作品名はさみおたすけ台 教科等図工・自立活動 作者村上真理子 目的通常のはさみを使った直線切りを補助する。 対象盲児 指導のステップ1.右手ではさみを持ち,溝に当て,刃を開く。 2.紙を台の上に置き,手前にスライドさせて刃の間に入れる。この時,台のガイドラインに沿うように紙をセットすると,紙に対して直角に切れる。 留意点・刃を開いた時,下の刃は溝の中に,上の刃は台の上に出るように手で角度を調整する。 ・溝の幅の中ではさみが微妙にかたむいた場合は,言葉がけによって垂直に直させる。 効果・紙に対してはさみを垂直に当てることができるため,自分が操作するはさみや紙の向きが視覚でフィードバックできない盲児でも,帯状の紙の1回切りが一人でできるようになった。 課題・溝の深さや幅,底の台の適切な高さは,さらに検討が必要。使用する児童の手やはさみの大きさによっても変わる。 ・まだ試作段階のため材料が簡易な箱なので,操作時に台ごと動きやすい。堅牢性を高めるためにも,材料を工夫する必要がある。 ・1回切りだけでなく,紙を大きくして2回以上の切り進めにも発展させたい。 ・将来的には,台にたよる要素をフェイドアウトしていき,台がなくても切れるよう見通しを持って指導したい。 材料厚紙の空き箱 参考資料裁ちばさみガイド(H18三島先生製作の教材教具) よくキレール(H17中学部重複グループ製作の教材教具)