作品名まっすぐ縫え〜る! 教科等家庭科 作者三島 恵利子 目的ミシンの直線縫いの補助 対象初めてミシンを扱う全盲児童(弱視の児童にも使用可能) 指導のステップ@ミシンを動かしてみる。(各部の位置・安全の確認)A紙を縫う。(手の位置)→針穴の跡を指で確認B糸をつけ,布を縫う。→縫い目を指で確認Cガイドをつけ,布端をガイドに沿わせながら縫う。→縫い目を指で確認 留意点@はじめ針板をガイドにする。→分かりにくかったA布ガムテープを2枚重ねて貼る。(針穴から縫い代の長さだけ右側に)→A児は指を巧みに使いこれのみで直線縫いが可能B児は,布がガイド(ガムテープ)を超えた場合,右にずれたことに気づかないB布の上からでもはっきりガイドがわかり,かつ布のストッパーの役目もはたす鉄線を貼った。 →B児も直線縫いが可能に・B児用のガイドは,ストッパーの役目も果たすが,大きすぎて邪魔になることのないよう鉄線とした。・縫い代の長さが変わっても容易に取り外しができるよう,鉄線はガムテープの上に糊付けとした。 効果・手指を使った作業の苦手なB児が,比較的容易に直線縫いができた。・そのため,作品の製作に要する時間がA児と変わらず,B児の製作意欲を持続できた。・また,「自分で作品を縫った」という実感を味わうことができた。 課題・縫い代の長さによって,容易にスライドさせられるスケールを取り付けると用途が広がり実用的になるのではないかという意見をいただいた。・今回は,「まっすぐ縫う」ことに焦点を合わせたが,縫い始め・縫い終わり・返し縫いの位置決めが容易にできる工夫も考えてみたい。 材料布ガムテープ,園芸用鉄線(ビニールで被覆されたもの),木工用ボンド 参考資料なし